女流陶芸は、わが国初の女性陶芸家集団であります。

1957年、坪井の呼び掛けで京都にて産声を上げました。

当時の日本の陶芸界は男性が主流で、女性が進出を望んでも様々な因習に阻まれ、また道具も今日程無く、体力的にも困難な面が立ちはだかっていました。

そんな中、多くの方々の御支援に支えられ、会員たちのたゆまぬ研鑽が始まりました。日々の努力を重ね今年は結成66年目、公募展は56回を迎えます。

この間に女性陶芸家は飛躍的に増え、半世紀を超える女流陶芸の取り組みが、土と炎に向かう女性陶芸家の育成に多大な役割を果たしてきたと自負しています。

昨年、公募55回を迎え、また一歩踏み出します。今年も11月に京都市京セラ美術館にて第56回公募展を開催する事となりました。どうぞ志を同じくする皆様、創作の発表の場をめざして、ご応募を心よりお待ち申し上げます。

2022年7月

女流陶芸